8.望乡じょんから

作词:里村龙一
作曲:浜圭介

津轻は雪ん子 舞い飞ぶ顷よ
みんなは达者か 变わりはないか
ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア

爷さまが叩くじょんがら节の 泣き三味线が
风にちぎれて 闻こえてくるよ
汤呑みの酒に ぐらりと醉えば故乡が浮かぶ
淋しさひとつ 泪が落ちる
逢いたいよ 逢いたいね 津轻は梦ん中

明りを消して东京の空に 叫んでみたよ
星が流れる こころも寒い
十九の青春(はる)を 吹雪にさらし夜行に乘った
远い昔の 夜空が恋し
せつないよ せつないね あの娘(こ)は梦ん中

泪で诧びてる かさねた不孝
归るに归れぬ 土产もなしに
ふる里 恋しや 花いちもんめ アア…ア

小泊港お岩木山よ 花咲く顷は
船は梦漕ぐ 鸥は骚ぐ
辛さを堪え いい事ばかり 手纸に书いて
あれから几つ 何年过ぎた
归ろかな 归りたい ふる里梦ん中
归ろかな 归りたい ふる里梦ん中